月別アーカイブ: 2019年9月

Debian buster上でflatpakのSteamとProtonを動かす

前々からsnap/flatpak,  wine on dockerなど色々な方法でWindows用のゲームをDebianから動かそうと時々試していたのですが、環境をそこそこ汚さずに動作できるようになりました。

flatpak + Steam

flatpakはコンテナを利用したソフトウェア配布ツールです。同様のものにsnapがありますが、flatpakはデスクトップアプリ向けらしいです。flatpak自体はaptでインストールできます。

Steamのインストール、実行は以下のようなコマンドで行います。

flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
flatpak install com.valvesoftware.Steam
flatpak run com.valvesoftware.Steam

Protonの有効化

以下の記事を参考にしました。

Days of Speed Debian StretchにSteamをインストールしてSteam Play(Proton)でWindowsゲームを遊ぶ

flatpakで入れた場合i386ランタイム等も一緒に入れてくれるので、add-architectureなどをする必要はありません。単純にSteamの設定でベータに参加しProtonを有効化するだけです。

ゲームをインストール

一般的なSteamの操作でWindows向けゲームをインストールします。初回はProtonのダウンロードとインストールが行われます。ゲームによって必要なVC runtime等も必要な場合はゲームの初回起動時に行われます。

簡単に手元で動いたものを列挙しておきます

ファイルの実体が置かれる場所

~/.var/app/com.valvesoftware.Steam 以下に配置されます。mod等を入れるならここを直接いじることになるでしょう。flatpakでSteamを消してもここは残るので不要なら直接rmしましょう。

ToDo/課題

  • ジョイスティックの利用
  • Intel Graphics以外のGPUでの動作確認
  • さらなるゲームの動作確認

追記(2019/9/10)

flathubのリポジトリ追加コマンドを記載しました。