xenUのカーネルを最適化(最小化?)してみようと思いました。
この仮想マシンはサーバとして使っていて、いわゆるハードウェアに依存したコードは必要ないはずである、ということで単純にDevice Drivers の下をざっくり削除。
BusもPCIもISAもEISAもなし :p
Processor type and featuresはハード依存しまくりの部分だがここはどうしょうもないので設定。主に変更したのはサーバ用に関係ありそうな
Preemption Model (No Forced Preemption (Server))
Timer frequency (100 HZ)
だけ設定する。
これで試してみるといらないデバイスドライバをコンパイルしないので結構早い。
Device Driver全部カットしたらさすがに起動しなかったw
Loopback DeviceとRAID and LVMを有効にしないとroot filesystemが読めない
xenのfrontendドライバも必要。これがないとdom0から何ももらえない。
ATAも シリアルポートもUSBもVGAもカット。
ネットワークカードもXEN_NETDEV_FRONTENDがあれば後はいらないようだ。
マウスもキーボードも切りたかったけどさすがにそれはできなかったようだ。
しかしxenだと簡単にテストできていいね
コメントを残す