大王サーバがコケました。
作業内容。
環境設定
daioの電源を入れてみる。
とりあえず起動できたのでこれでルータいじることに。
ninjaに切り替えたらモニタがうまく表示されない。
とりあえずdaioからログインしてkon2をインストール、実行して即終了で表示だけは治った。
漢字コードの問題で日本語表示は最終的に断念した。
おかげで報告メールも全部携帯。めんどくせー
そしてキーボードが英語配列のまま。記号がめんどくせー
でも結局このまま使った。
記号よりCtrlの位置が慣れなくて困ったちゃんであった。
ルータ
ルータへのログインができなくなっていたのでその再設定。
password reenterという機能があるらしいが、結局使わなかった。
普通に起動しているときにINITを10秒押し続けるとパスワードなしでログインできるというもの。
今回はシリアルで接続してデフォルトパスワードでログインという手段を使った。
シリアルで接続しているときに限り”w,lXlma”でログインできるというもの。
これで名無しユーザのパスワードをいつものやつ、管理者のパスワードを例のやつにする。
#administrator password encrypt
#user password encrypt
しかしログインできない。sshがどうもダメっぽいのでtelnetにする。
#telnetd service on
telnetするといきなりパスワード聞かれるのでいつものやつでログイン
>administrator
Password:
で管理者になってあとはふがほげ。
telnetだとuserログインとかうまくいくからパスワード間違いとかじゃないはずなんだけどなぁ
sshd host key generate
すればよかったのかなぁと後の祭。
大王サーバ
実は最初にシリアルつなごうとしてつながっているUPS抜いたらshutdownかかったw
そして再起動に一度失敗。
なんとなくメモリ不良っぽいカーネルエラーが出てたような気がする。
spamassasinがsegfault出しまくってた感じがあったがきっとただのトリガーだろう(適当
ちなみにシリアルターミナルは懐かしのminicomを入れました。
モデム用なので起動するとATZが入るのがご愛嬌。
あとで思い出したけど
screen /dev/ttyS0
で良かったんだった。
HDD移殖
daio機のHDDを引っこ抜く。
最初外し方がわからなくて必要ないところまでネジを開ける <- あるある
結局レバーひとつでケースごと外れてあとはネジ回しで外すだけ。
どうせ次回来た時には忘れてるだろうから速攻で忘れておこうと誓った(謎
ninja機で使用していないhddを引っこ抜く。
構造一緒だったのでこっちは簡単に外れた。忘れないで良かった(謎2
使っていない方は接続していないとのことだったが、両方しっかり接続してあったのでどっちがどっちかわかんなかったのでBIOSから起動デバイス調べて検討を付ける。
さっきのdaioHDDと元ninjaHDDを入れ替え。
xen
anikiのコンフィグファイルを元にdaioの起動設定をする。
そういえばdom0のメモリ設定がやってないなーと思って設定してみた。実際には勝手に調節してくれるのかな?
/etc/default/grubに
GRUB_CMDLINE_XEN_DEFAULT=”dom0_mem=192M”
を追加
update-grubで更新、再起動。
最初xen非対応カーネルを動かして失敗。
mount /dev/sdb1 /mnt
でxenカーネル突っ込む。
chroot /mnt
apt-get install linux-image-2.6.32-5-xen-686
daioコンフィグはこんな感じ
#bootloader="/usr/lib/xen/default/bin/pygrub" #extra="/boot/grub/grub.cfg" kernel = '/boot/vmlinuz-2.6.32-5-xen-686' ramdisk = '/boot/initrd.img-2.6.32-5-xen-686' memory = 1950 name = "daio" vcpus = 2 vif = [ 'ip=グローバルなIP,bridge=eth2', 'ip=ローカルなIP,bridge=eth1' ] root = '/dev/xvda1 ro' disk = [ 'phy:/dev/sdb,xvda,w' ] extra = ""
最初知らなかったのでローカルIP付けないままでした。
pygrubはなんかうまく行かなかったのでやめました。
/boot/grub/device.mapとかの問題だったかも。
ちなみにdiskにxvdbとかxvdcとかくっつけまくって/varとか/usrをSSDにするとかできるかも。
自宅ではlvmだけど。
どっちがいいのかねぇ
inittab
起動するとwatchdogで止まったように見える。
なんでだろと思ったらgettyが動いていないオチだった。
/etc/inittabに
h0:2345:respawn:/sbin/getty 38400 hvc0
を追加
ネットワーク関係は/etc/network/interfacesをばっさりカット。
bridgeとか色々設定してあったようだが全部スルーして自動設定に。
そういえばxen起動ファイルでvifにMACアドレス設定していなかったけど、これだと毎回MAC変わるので固定した方がいいかも。
IPv6アドレスも再起動のたびに変わっちゃうことになる。使ってないけど。
途中でxen consoleが固まったようになって変な反応になった。
どうもxm consoleは排他制御をしていないようで、入出力がごっちゃになるようだ。
一度動いてしまえばネットワーク越しにsshでばばそ何だけど、ネットワークの設定をしている最中に割り込まれたらしく変に作業が中断したりした。
仮想ターミナル[Alt+Fn]で複数動かして自分でハマったりしたw
daioの移殖作業は書いてみると意外とこれだけだったんだなー
実際には結構試行錯誤で手間取った感じあったんだが。
daio機のテスト
問題の新マザーの欠陥探し。
memtest動かすためにanikiの使っていないhddをつなげる。
起動も簡単。そのまま動いた。
が。
apt-get install memtest86
しようと思ったらネットワークがないw
eth0もeth1もない。どーなってるんだとdmesg見たら
eth7とeth8にリネームされてた。2-6はどこへ・・・
eth7とeth8どっちがどっちかわかんなかったので必殺ipv6-allrouters
ping6 -I eth7 ff02::2
ping6 -I eth8 ff02::2
これでルータのipv6リンクローカルアドレスが出るので
anikiで同じことをしてどっちがローカルでグローバルかを確認。
もうちょっとスマートな方法あったかもしれないけどこういう手もあるということで。
192.168.x.xでローカル側に適当にアドレス振ってapt-getでばばそ
メモリテスト
apt-get install memtest86 memtest86+
とりあえず両方入れておく。
再起動してmemtest開始。
この時anikiの作業と並行してやっていたのだが、ちょっと目を離すとdebianが立ち上がってくる。
default書き換えた方が早かったかもとか思いつつ。
memtest86+は実際には動きませんでした。なんかタイトルあたりがブリンクしてたけどBIOSがやってるやつぽくてNum押しても反応しなかったのでハングしていると判断。
memtest86に切り替える。
5%で死亡。エラーとかじゃなくてピタっと止まる。
メモリを2つにしてみる。
5%で死亡。
スロット変えても死亡。
メモリを1つにしてみる。
ちょっと進むようになったけど今度はリセットがかかるようになった。
スロット4か所入れ替えても、メモリ取り替えても同じ。
マザー死亡確認©王大人
ワンターレンの言うことなのできっと復活すると信じて(謎
「大王マザー!生きていたのか!」「あなたは生き別れの(以下略)」「大須で2人一緒だったよ」
大改造シュトロハイム復活でもいいけどw
といったオチがついたところでおしまい。
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