Mindblown: a blog about philosophy.
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パッケージの再構築
なんかここしばらくbind9とかsquid3とか再パッケージのコンパイルに失敗するなーと思っていたらライブラリが壊れていたっぽい。 bind9のconfig.log見たらldがエラー吐いていたので気が付いた。 かつ、テスト用の別domU上だと成功したりするのでこれはファイル破損かなと。 何か壊れているのかなーとdevelのパッケージ一通り消したりしてごちゃごちゃやっていたのだが、どうも壊れていたのがlibm.soとlibcap.soだったらしく、libcapはともかくとして(?)、libm.soはlibc6-devパッケージだったりするのでこれはさすがに消さないからわからんよなー。 とりあえず apt-get –reinstall install libc6-dev libcap2で治ったようだ。 何かチェックツールなかったかなーと探してみたらdebsumsが既に入っていた。警告メールも来ていた(爆) ldとかldconfigとかlibm-2.17.soとかlibglib-2.0.soとか(汗 関係ファイルを再インストールしてdebsums -csでエラー出なくなりました。 外からの改竄ではなくてファイル破損とかじゃないかなーと祈っておきます(汗
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xenU カーネル
xenUのカーネルを最適化(最小化?)してみようと思いました。 この仮想マシンはサーバとして使っていて、いわゆるハードウェアに依存したコードは必要ないはずである、ということで単純にDevice Drivers の下をざっくり削除。 BusもPCIもISAもEISAもなし :p Processor type and featuresはハード依存しまくりの部分だがここはどうしょうもないので設定。主に変更したのはサーバ用に関係ありそうな Preemption Model (No Forced Preemption (Server)) Timer frequency (100 HZ) だけ設定する。 これで試してみるといらないデバイスドライバをコンパイルしないので結構早い。 Device Driver全部カットしたらさすがに起動しなかったw Loopback DeviceとRAID and LVMを有効にしないとroot filesystemが読めない xenのfrontendドライバも必要。これがないとdom0から何ももらえない。 ATAも シリアルポートもUSBもVGAもカット。 ネットワークカードもXEN_NETDEV_FRONTENDがあれば後はいらないようだ。 マウスもキーボードも切りたかったけどさすがにそれはできなかったようだ。 しかしxenだと簡単にテストできていいね
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debuild
前から何度もやりつつ諦めていたパッケージのrebuild 結局どうするのが正解なのかよくわからないまま。 ようするにcpu用に最適化できればそれでいいだけなんですが。 ~/.config/dpkg/buildflags.conf SET CFLAGS -march=native -O3 SET CXXFLAGS -march=native -O3 これで # debuild -uc -us でよさげです。 良く使っている気がする bind9, squid3, openldap あたりをrebuildしてみました。 $ apt-get source bind9 $ cd bind9-* $ emacs debian/changelog バージョン追加 $ debuild -uc -us $ cd .. できているような気がするけど確認する方法がないっつーかw -O3は危険かもしれないと思いつつ。
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i7 サーバー
半日かけてpen4のサーバをi7マシンに移殖。 旧サーバはhdd2つで、一つが起動用(贅沢だw)、1つがlvmで作ったxen domUで動くサーバ本体。 単純にこの2つを新マシンに入れ替えて再起動、で行けるはずだった。が。しかし。 xen hypervisor i386のhypervisorでamd64のカーネルを動かそうとしていて動かなかった。これは当たり前。 そしてamd64のhypervisorでamd64のカーネルを動かしたら動かなかった。なぜに? 結局、amd64のhypervisorでi386のカーネルの組み合わせのみ起動できた。 title Xen 4.1-amd64 / Debian GNU/Linux, kernel 3.2.0-4-686-pae root (hd0,0) kernel /boot/xen-4.1-amd64.gz module /boot/vmlinuz-3.2.0-4-686-pae root=UUID=hogehoge ro console=tty0 module /boot/initrd.img-3.2.0-4-686-pae 使っているカーネルとかのバージョンは上記の設定を見て察してください(ぉ 実際にはupdate-grubで生成したものですので上下にいっぱい付いてますが省略。 書いてみるとこれだけなのなw半日かかったのに。 hypervisorぐらい再インストールしたかったのだが、単なるディスク移動だけで時間かかりすぎたので後回し。 /etc/xen/server はこんな感じ メモリとディスク名、cpu数を変更した。/dev/sdcはディスク丸ごとlvmのpvになっている domU amd64カーネルに変えた。 apt-get install linux-image-3.2.0-4-amd64 domUはあっさりamd64カーネルで動いた。 カーネルの再コンパイルをしようとしたのだが、amd64カーネルが作れなかった。 make-kpkg –revision=1.0 –initrd kernel-image –arch=amd64 で行けるはずなのだが, dpkg-architecture: warning: specified GNU system type x86_64-linux-gnu […]
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WHR-300
メルコ(現バッファロー)のWHR-300購入しました。 無線LANルータが欲しかったので購入。隣にWZRシリーズもあったのだが、その場で適当に悩んでWHR-300に決定。 RIP しかしフタを開けてみるとRIP未サポート orz 最近の安いルータはRIPとか入っていないのかな?さすがにRIPNGは期待していなかったが。 IPv6サポートも結局パススルーでフレッツv6使えますよだけだしなぁ。まあv6ルータあったとしてもそんな設定をするわけでもないのだが。あればあったで使い道はいくらでもある。 設定 さすがに設定は楽である。一番最初だけは直結して設定しなければならないと思っていたのだが、説明書によると線をつないでホームページを表示すればいいとのこと。 ホームページとは情けない用語だなと思いつつ適当につないで適当にブラウズしたら、なんと設定画面が出てきた。 どうも未設定状態で接続があると自動設定した後に設定画面に移行するようだ。ここまで簡単になったのね・・・ でもルータにせず単なるブリッジにしたいからどうせ設定変えないとなーといじっていたら、WAN側にDHCP鯖のいるLAN、LAN側に設定PCつなげてルータ自動(機器の物理的選択スイッチ)を選択したら、勝手にWAN側はDHCPクライアントに、LAN側はDHCPスルーでアドレス拾って動いていた。 なんとも便利な世の中になったもんである(しみじみ 携帯電話(N04B)はAOSSで、WEBカメラ(CS-W04G)はWPSで設定した。 無線LANは相変わらずごちゃごちゃ面倒なことをしてしまったのだが、AOSSはサーバクライアントせーのでぽちっとな、で終わってしまうようだ。 WPSを初めて使ったので悩んでしまったが、サーバかクライアントかで相手のpinコードを入力してぽちっとな、で良いようだ 最初に両方にお互いに設定してしまってハマった。結局最終的にどのやり方が良かったのかわからんままだがまあつながっているからいいとしよう。 DHCPリース期間過ぎたらちゃんと再取得してたみたいだし。 結局 明示的に設定したのはntpとsyslogサーバのアドレスぐらいでした。 面倒だからやらないけど、たぶん再初期化してntpとsyslogの設定、AOSSとWPSでクライアント登録したら現状と同じになる気がする。
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