Month: 6月 2020

  • apt repository

    自前で作ったdebian packageを自前のapt repositoryに突っ込む時の問題。     この競合の警告が消せなくて悩んでいたが、どうもPackagesを圧縮するのがいけないらしい。   圧縮やめたら警告なくなった

  • IPv6 アドレス固定

    やっとsystemd-networkdでIPアドレス固定の方法がわかった。 RAでgatewayは欲しい。dhcpv6でパラメータは配りたいがアドレスの管理はしたくない。ネットワークで自動アドレス設定は有効にしたいがサーバーは固定アドレスにしたい。 RAはm_flag=off o_flag=onでほぼできるのだが、サーバーのような固定アドレスが欲しい時はSLAACが邪魔になる。 /etc/systemd/network/eth0.network で、AcceptRA=falseを入れるとゲートウェイが入らないとかプレフィックスがわからない。Address=2001:0db8::1/64 とか入れてもSLAACが働いてアドレスが2つになってしまう。 そこで、[Network]セクションに IPv6Token=::1 とか書くと、RAでプレフィックスもらって、ホスト部を::1にしてくれる。 Address=を消してもいいんだけど、書いておくとRA受け取る前にアドレス有効になるので、重複するが書いておくとよさげ。まあ、プレフィックス変わると書き換えないといけないんだけどね…… [Network]Address=240b:0db8::aaaa/64IPv6Token=::aaaa 更に、ユニークローカル(いわゆるプライベートアドレス)とグローバルアドレスがあって、内部サーバーとかだとグローバルアドレスいらないとか、外部用だとプライベートいらないとかの場合、RAを無視する必要があったりして、その場合はIPv6AcceptRAセクションを使う。 [Network]Address=fd00::aaaa/64IPv6Token=::aaaa[IPv6AcceptRA]BlackList=240b:0db8:: プレフィックスにLength付けれないので、多分64ビット全部書かないといけない。 ちなみにSQL server on Ubuntu 16.04 だとsystemd 229で、IPv6AcceptRAに対応していない。