転職活動についての総括

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以前退職予定エントリーを書きましたが、退職・無職・就職という過程を経てひと段落ついたので、総括をしてみようと思います。

いつから転職活動を行っていたか

実のところ、3年ぐらい前(2015年頃)から転職活動を始めていました。なかなか思うような結果が出なかったのですが、2017年度になって早期退職制度の対象者となり、良い機会だったので応募し、受理されて無事円満退職となりました。

一応、転職以外の道として単純に給与あるいはそれ以外の何かで収入を増やす手段も検討し、そういったことを当時の上長にも相談したりということは行いましたが、会社の給与体系から逸脱するようなことはできませんでした。

どのような手段を用いたか

先の退職エントリーをSNSで広める以外に、以下の手段を用いました。

  • エージェントの利用
  • 転職サイトの利用

エージェントについて

転職を考え始めた時期に、転職エージェントのほうから声がかかりました。いくつかのアドバイスを得ることができ、個人的には有用でした。特に職務経歴書の書き方は非常に参考になりました。

転職サイトの利用

転職ドラフトに登録し、何度かドラフトに参加しました。登録した理由は、たまたま見かけたPR記事が知人だったからです。

いくつかの指名を得ることはできましたが、最終的にマッチングがうまくいかなかったかなあ、という感じです。一つ残念だったのは、「提示した年俸の最低90%を指名企業は提示する」というルールが守られていなかったことです。この点については運営に直接伝えてはいます。

LinkedIn

かなり前からLinkedInのアカウントは持っていました。特に外資企業からの連絡はLinkedIn経由でそこそこありましたが、resumeを送ってその後音沙汰なし、ということも多かったです。

SNSでの退職エントリー公開について

自分が予想していたよりは大きな反響がありました。10社ぐらいはコンタクトがありました。それでもやはりマッチングには苦労し、最終的に今の会社に雇用されました。

エントリーはblogで、発信は主にTwitterで行いましたが、連絡手段としてはFacebook経由が最も多く、次いでメール、Twitterという感じでした。転職活動をするにあたってFacebookアカウントはあったほうが良いのかなと思います。

前職を辞めるにあたって

早期退職制度の申請に関しては非常にスムーズでした。上司たちも「会社が用意した正当な手段であり行使は自由だ」といって下さり、実際に円満退社できたことには感謝しています。

転職支援制度の利用

早期退職制度の一環として、転職コンサルティング会社の1年間分の提供があり、一応使ってはみました。

私を担当したコンサルタントの方はあまり自分の関心のある分野には明るくなかったようでしたが、それでもいくつか見繕ってはくれました。私の職務経歴書を見たうえで「これぐらいの年収が適切だろう」というものを提示してくれたので、客観的な市場価値を知ることができた(そしてやはり前職の給与は安かった)のはよかったと思います。

新しい職場について

最初の方では軽く触れましたが、2018年4月16日付けでロボット投信株式会社に入社し、働いております。

現状は主にR&Dを担当しており、自然言語処理を中心としています。投資、ファイナンスに関する研究発表は人工知能学会、言語処理学会でも割となされており、それらの再現実験や、機械学習の実サービスへの応用の模索といったことを行っています。

その兼ね合いもあり、6月に鹿児島で開催された人工知能学会全国大会にも業務として参加しました。FLOSS活動にも理解が深く、7月~8月に開催されたDebConf18も業務扱いで参加させてもらうことができました。

ロボット投信株式会社ではエンジニアも募集しています。Wantedlyに募集ページがありますが、私個人へのコンタクトも受け付けております。もし興味のある方がいらっしゃいましたらご一報ください。