Month: 9月 2012

  • OCN ipv6

    去年書いた記事ですが、サイト移動につき再掲載。 ちゃんとしたIPv6アドレスが欲しくてOCN契約しました。 前はNGN(NTT西日本)のアドレスと6to4アドレスだったわけですが、 NGNのアドレスは外に出れないし、6to4はちょっとなぁ・・・ ということで。 Windows7上でOCN ipv6接続プログラムを動かせば問題なく動作することは確認しました。 問題はおうちサーバのdebianで使えるかどうかです。 ググれば設定例はたくさん出てきますが、一応やったことを。 # apt-get install xl2tpd wide-dhcpv6-client /etc/xl2tpd/xl2tpd.conf /etc/ppp/chap-secrets /etc/ppp/peers/ocnipv6 ipv6のインタフェイス名はppp6に固定にしました。 /etc/ppp/ipv6-up.d/ などで切り分けたいときにどのパラメータを見るか悩んだのですが、 結局インタフェイス名を固定した方が楽そうだということでこうしました。 /etc/ppp/ipv6-up.d/00ipv6 最初、ppp6ができても通信ができない。なぜだー!となったのですが、 dhcp6clientでアドレスを取らないとダメっぽいです。 直にeth0に2001:ほげほげを付けて動かんーと悩んでました。 サーバーなので2001:xx:xx:xx::1にアドレス固定していたのですが、 dhcpで2001:xx:xx:xx:MACアドレスのアレ を取らないとあっち側にルーティングできないっぽいです /etc/wide-dhcpv6/dhcp6c.conf /etc/default/dhcp6c-client で、あとは xl2tp-control connect ocnipv6 で接続して動くようです。 こっちはいいんですが、非固定側が面倒・・・ また次回にでも。

  • DAIO 作業

    大王サーバがコケました。 作業内容。 環境設定 daioの電源を入れてみる。 とりあえず起動できたのでこれでルータいじることに。 ninjaに切り替えたらモニタがうまく表示されない。 とりあえずdaioからログインしてkon2をインストール、実行して即終了で表示だけは治った。 漢字コードの問題で日本語表示は最終的に断念した。 おかげで報告メールも全部携帯。めんどくせー そしてキーボードが英語配列のまま。記号がめんどくせー でも結局このまま使った。 記号よりCtrlの位置が慣れなくて困ったちゃんであった。 ルータ ルータへのログインができなくなっていたのでその再設定。 password reenterという機能があるらしいが、結局使わなかった。 普通に起動しているときにINITを10秒押し続けるとパスワードなしでログインできるというもの。 今回はシリアルで接続してデフォルトパスワードでログインという手段を使った。 シリアルで接続しているときに限り”w,lXlma”でログインできるというもの。 これで名無しユーザのパスワードをいつものやつ、管理者のパスワードを例のやつにする。 #administrator password encrypt #user password encrypt しかしログインできない。sshがどうもダメっぽいのでtelnetにする。 #telnetd service on telnetするといきなりパスワード聞かれるのでいつものやつでログイン >administrator Password: で管理者になってあとはふがほげ。 telnetだとuserログインとかうまくいくからパスワード間違いとかじゃないはずなんだけどなぁ sshd host key generate すればよかったのかなぁと後の祭。 大王サーバ 実は最初にシリアルつなごうとしてつながっているUPS抜いたらshutdownかかったw そして再起動に一度失敗。 なんとなくメモリ不良っぽいカーネルエラーが出てたような気がする。 spamassasinがsegfault出しまくってた感じがあったがきっとただのトリガーだろう(適当 ちなみにシリアルターミナルは懐かしのminicomを入れました。 モデム用なので起動するとATZが入るのがご愛嬌。 あとで思い出したけど screen /dev/ttyS0 で良かったんだった。 HDD移殖 daio機のHDDを引っこ抜く。 最初外し方がわからなくて必要ないところまでネジを開ける <- […]